62年
突然ですが、今年で終戦62年目だそうです。
この時期になると広島、長崎がテレビでたくさん報道されるようになります。
それはご存知のように、6日に広島、9日に長崎に原爆が落とされたからです。
テレビでそんな報道を見るたびなんとなく悲惨だったんだなとか、
2度と戦争はおこしてはいけないとは思いますが、
日々生活している中ではすぐに忘れてしまう事でした。
そんな中、2年ほど前に広島へ行く機会があり、
実際に原爆ドームや原爆資料館を見ることができました。
そこにはテレビで見たり聞いたりすることの何百倍の説得力と現実がありました。
たぶんいくら言葉や文章で説明しても伝わらないものだと思います。
日本人であるいじょう一度は行ってみる価値があると思います。
今年92歳で祖父が亡くなりました。
その祖父から3発目の標的の中に刈谷市が入っていたというのを聞いたことがあります。
もしそれが落ちていたら、今の自分はなかったかもしれないと思うとぞっとします。
今こうしていられることに感謝です。
今回はすこし重い話題でしたが1年に一回ぐらいこういうことを考えてみてはどうでしょうか?